6月に一旦治療が終わって、今月中旬よりまた歯医者クラブです。
とっても楽しみです。
でも、この歯医者さんに行くまではとにかくイヤでした、もう放置しほうだい
ようやく痛くなってから行くもんだから神経を取る治療に。
ここまで歯医者嫌いになったのは、子供の時に、小学校4年生ぐらいだったと思います
学校で歯の検診があり、虫歯があるので要治療に
今まで歯医者に行ったことが無かったので、そんなにイヤじゃないし、怖さもなかったと
思います。
この時は・・・・・・・・・、歯医者の治療を受ける前までは。
近所の歯医者に行きました、受付はおばぁさん、先生はおじいさん。
多分ご夫婦だったのでしょうね。
診察してもらい、おじいさん先生一言
「あ~、こりゃ凄いや、でっかい穴があいてるよぉ~」って笑って言いました。
そうなのか、でも、痛み無いし大したこと無いだろうとタカをくくってました
その後、やってくる激痛を知らず。
治療を始めるよ~~、痛かったら手を挙げてね~~って
なんか、気の抜けるような感じだった。
歯を削り始めて数秒、脳天を突き抜けるような激痛が
あが~~とか叫んでました、目を見開いて、おじいさん先生を睨み(全然悪くないのに)
このくそじじぃとか思ってました。
さらに削ります、痛みで気が遠くなりそうな
その時に、おじいさん先生が言った言葉を思い出しました
「痛かったら手を挙げてね~~」
口を開けながら、「えんえいーーーあーーーーい」(先生ーーはーーーい)
手を挙げれば、どうにかなるのかと、今は麻酔とかを注射してくれるのが
分かっていますが、この時はなんか、違うやり方をするのかと思ってました。
でも、おじいさん先生お構いなし、手を挙げててもスルーでした。
痛くて泣いてました、それでも気づいてないのかと思い
必死で手を挙げ続け、ある時気づいてくれました。
すると、「あ~、痛いよね~、でも頑張って~~」
ん?
削ります、ガシガシ削ります、手を挙げます
「もうすぐすむからね~~」
さらに削ります、手を挙げます
「後ちょっとだよ~、頑張ろうね~~」
手を挙げると、おじいさん先生の励ましが聞けるだけでした。
その後はあんまり覚えていません、たしか、ひと月は通ったような
そのたびに、手を挙げて励まされ、地獄の歯医者は終わりました。
それからは、歯医者が凄く怖くなり、ついこの間まではとってもイヤでした。
椅子に座って、足の指が開ききって、全身に力が入り、治療が終わると
ど~っと疲れがやってきてました。
でも、今は好き、とっても好き、治療中に寝ちゃうなんて。
早く行きたいなぁ。
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